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住宅ローン利用計画ではどれくらいの現金を残すべき?

マイホーム購入では、年収の4~5倍の資金を用意するのが一般的です。子育てがスタートしたタイミングで家が欲しいと思うことも多いですね。さすがに1000万円単位の貯金を作るには時間がかかりますし、ローンは心強い味方です。頭金や、繰り上げ返済の仕方で手元に残せる現金が変わってきます。バランスをどう考えたら良いかお話しましょう。

■頭金2割と言われていた根拠は?

・諸費用に購入代金の1~2割ほどかかるため。
・家計管理ができており返済可能なことを示すのに目安となるから。
・物件価格には諸費用や仲介業者の利益が乗っており、購入直後の価値は2割減と考えたほうが良いため。
こうした理由から、『住宅購入には頭金を2割準備しよう』と言われて来ました。
ただし、最近は稀にみる低金利時代が続き、頭金なしでもローンが組めるフルローンや、諸費用分のローンを住宅ローンに組み合わせて利用できるケースも増えています。
必ずしも住宅価格の2割を頭金として支払わなくても購入可能になっています。
返済がスムーズなら、手持ちの資金に関係なくマイホーム購入ができるのです。

■手元に残す現金はどれくらいが良いか

安定した生活を送るには、一定の生活費が確保できることがポイントになります。
・転職で無収入期間ができたり、給与が減ったりする
・病気やケガで思いの外出費がかさむ
・子どものイベント(入学、発表会、部活の遠征など)で出費が増える
・引越し時の家具・家電購入、住んでからの住宅設備の入れ替え
もしものときに、数カ月分の生活費が貯蓄として準備できていると安心です。
目安としては、半年分の生活費程度と言われています。
1ヶ月20万円ほどでやりくり可能なら100~120万円程度、入学や出産などライフイベントを控えているのなら、それに必要な現金を残しておきたいものです。

■ローンと手元の現金のバランスをどう考えるか

『上手に住宅ローンを利用して、マイホームを手に入れて暮らしを安定させて行く』というスタイルが広がりはじめています。
かつては、住宅ローンの金利が3%~5%程度が当たり前でしたが、マイナス金利導入以降、固定金利でも2%を切るローンが当たり前になっています。
フラット35で、返済期間21年~35年、融資率9割以下、新機構団信つきの条件での平成30年5月の金利は、1.350%~2.010%です。
(フラット35金利情報 https://www.flat35.com/files/400343898.pdf)
現金が足りなくて、クレジッットカードのリボ払いやキャッシングを使うことになれば15%程度の高い金利を払うことになります。
『100~200万円の貯蓄を確保した上でやりくりできる返済計画』を立てると良いでしょう。

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