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老後貧困は拡大している

日本は現在高齢化社会となっています。
少子化も進行中です。
そんな中でも老後の貧困は非常に問題視されています。
では、この老後貧困を解決するにはどうすればいいのでしょうか?

◆老後は一人3500万円必要
ご存知の方もいるかもしれませんが、現在の高齢者の平均生活費は14.5万円と言われています。
しかも、この14.5万円は平均とはなってはいるもののそこまで安心安定の暮らしが出来ているわけではありません。
基本的に生涯平均月給30万円の人が35年間年金を払い続けると約12万円の年金を受け取る事が出来ます。
しかし、よく考えてみるとこの時点ですでに平均生活費が足りていません。
ここから家賃や光熱費、通信費を引いていけば手元に残るのは5万円あればいいでしょう。
そうなると食費で終わりです。
要は生きていく事で精一杯という状況になります。

◆高齢者の平均貯金額は?
現在の日本の高齢者の平均貯蓄額を割り出してみました。
結果は1200万円が平均でした。
しかし、実際には500万円以下というのが実に65%を超えていたという事実があります。
更にはこの中でも貯金0円が16%もいることが分かったのです。
例えば貯金が500万円あったと仮定します。
日本人の平均寿命は現在男女で85歳と言われています。
年金がもらえる65歳からの20年間(240ヵ月)で割ると2.08万円という結果に。
生涯月給30万円の人で12万円の年金をもらって、500万円の貯金があっても毎月14万しか使えないのです。
この現実はしっかり受け止めておかなければいけません。
ですが、当然これにも打開策はあります。
今からでも遅くはありません。
老後に向けて動き始めましょう。

◆不動産投資という選択
生涯月収30万円の人でも始められる事があります。
それは不動産投資です。
正直なところこれが低リスクで始められる方法でしょう。
まず、資金は300万円あれば始められます。
300万円!?と思われるかも知れませんが、新車を買うと思えば
変わりませんよね。
そしてその300万円を元に区分所有物件、いわゆるマンションを購入するのです。
なぜ、貯金ではなく不動産かというと、貯金だと日本経済に何科あった際に目減りする可能性があるからです。
しかし、賃貸不動産はそんな経済は関係なく安定してくれます。
しかも、300万円を現金で払えばローンはないですし、逆に300万円のローンを組んだところでそのローン返済してくれるのは入居者です。
ですから低リスク(入居者が入るか入らないか)というところにあります。
この入居者さえしっかり確保できていれば不動産経営も難しい事ではありません。
老後の貧困を恐れるくらいなら本格的に不動産投資を始めてみませんか?
もし気になる方はお近くの不動産屋さんに相談してみましょう!

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