東京まで車で50分ほど、総武線を使えば1時間10分ほどですし、県庁所在地の千葉市までも気楽に行けるとあって、四街道の人口は増加傾向にあります。持ち家率が高く、手頃なマイホームを探しやすいエリアといえます。四街道の人口や住みやすさについて紹介しましょう。
■四街道の人口はどれくらい?
住民基本台帳によると、2018年5月の四街道市の人口は93,360人です。
周辺では、佐倉市、成田市なども人口が多く、10万人を超える規模となっています。
千葉県は、東京のベッドタウンとして発展を遂げてきたこともあり、1戸建てのマイホーム物件が豊富で、土地や環境にも恵まれています。
全国的に、人口減少の中での、行政サービス運営の難しさがニュースなどでも取り上げられるようになりましたが、四街道市では、ここ数年間増加傾向を保っています。
人口の動きをみてみると、マイホームを持った人が長暮らす傾向があり、シルバー世代も多く暮らす一方、子育てファミリーなど、新しく住宅を購入する35歳~45歳の年齢層が多く暮らしています。
15歳未満の割合は、全国平均を上回っており、ファミリー層が多く、子どもの数も比較的多いといえます。
■ファミリー層に人気の街は子育て環境が良い
全国的に子どもの人口が減少し、学校の統合や閉校が相次いでいます。
「ある程度の規模があったほうが、にぎやかだし、子どもたちにいろいろな経験をさせてあげられるのではないか…」
そんな環境を希望するなら、ファミリー世代に人気の高いエリアの1戸建てから選びたいものです。
四街道の場合には、住宅区画がゆったりしているところが多く、スポーツ施設の整った総合公園もあるので、少年団活動や、趣味のスポーツができる環境があります。
一般市民向けの、ピラティス講座が開催されるなど、都心のジムにいかなくても、リフレッシュできるのは嬉しいですね。
野球やサッカー、バスケ、バレーなどのスポーツ、吹奏楽など、集団で行う種目がそろっています。(四街道中学校では、学年生徒数が200人くらいの規模)
■今後の人口推移・暮らしやすさは?
長く暮らしている世帯が高齢になっていくと、人口減少しないかが心配ですが、人口ピラミッドが、裾野の狭まった形になっていないことと、現在もファミリー層の流入が続いていることから、じわじわ増え続けて行く事が予想されます。
住民の入れ換えもでてきますから、便利なエリアに手頃な価格の物件がでてくる事もあるでしょう。
四街道では、新築・中古の1戸建てを、予算にあわせて選びやすい条件がそろっています。