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マイホームを購入するため貯金をしよう!

人生で一番大きな買い物といえばマイホームかと思います。そのために貯金をしますよね? どれくらい貯金したら購入できるのか、また貯金が無くてもローンだけで購入できる方法はあるのかなどについてみていきましょう。

■マイホームを購入するのにいくらの貯金が必要?

マイホームを購入することを考えたら、まず「住宅ローンの金額+頭金」を準備することを考えます。物件の予算が決まっていれば、頭金が多ければ多いほど住宅ローンの金額を減らすことができます。また、住宅ローンの金額が決まっているなら頭金が多ければ多いほど、同じローンを組むことでより高い物件を組むことができます。

◎諸費用も計算して
マイホームを購入するときには、頭金とは別に諸費用も掛かってきます。
諸費用には、「ローンを借りるための手数料」や「登記費用」「税金」「保険料」などがあります。そこで、マイホーム予算の20%程度の頭金と5%程度の諸費用を準備しておくと安心です。

例えば、3,000万円の物件であれば、25%のお金を準備するとなると、頭金と諸費用を合わせて750万円を準備しておけば安心です。

■貯金額が0でもマイホームは購入できる!?

頭金なしでもマイホームを購入できるのでしょうか?頭金なしでも購入が可能な住宅を販売している不動産会社もあります。住宅ローンは、貯金額が0円でも収入が安定していることが証明できれば、住宅ローンも組むことができます。

しかし、頭金がなければその分住宅ローンの借入額が増えてしまいます。そのため、頭金なしでも返済が可能かどうか十分に検討する必要があります。

■お得に住宅を購入する方法

◎住宅ローン控除
住宅ローン控除とは、年末の住宅ローン残高の1%が、その年の所得税から10年間で最大400万円が免除される制度です。2017年時の制度では、平成33年12月31日までに購入した住居に入居した当人の所得税が住宅ローン控除の対象となります。

給与所得者は、年末調整により所得税を源泉徴収されますが確定申告を行うことで、すでに収めている所得税から住宅ローン控除額が差し引かれ戻ってくることになります。会社員は、税金関係の申告はすべて会社がやってくれるので、無縁ですが住宅ローン控除を受けるためには、必ず自分自身で確定申告をしましょう。もし、住宅ローン控除の手続きを忘れていても、5年前まで遡って控除を受けることが可能ですので、覚えておくことをお勧めします。

■まとめ

貯金額が0でもマイホームを購入することができたり、住宅ローン控除など節約することができますが、より良い物件を探すには、しっかりと貯金をして計画的に行うことが大切です。

住宅の購入や住宅ローン、税金などを考えておられる方、ライフトラストまでお気軽にご相談下さい。専門知識を備えたスタッフでお応えしていきます。

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