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老後に持ち家を売りたいワケ

バリバリ現役時代に持ち家を構え、老後に持ち家として住んでいた家を手放したという話を聞いた事があるでしょうか?では、どうして現役時代に自分の持ち家として建てたあるいは購入した家を手放すのでしょうか?その理由は、人それぞれ違う事でしょう。そこで今回は「老後に持ち家を売りたいワケ」について調べてみました。

■家を売りたい理由はさまざま

家を売りたい理由にはどんなものがあるでしょうか。主に良く聞かれる売却を考えるに至った理由を以下に並べてみます。

・仕事を定年退職した。
・高齢になって不便を感じてきた。
・今住んでいる家から、病院や買い物に行くのが遠くて大変。
・子どもと一緒に住むことになった。
・老後の資金作り

こうやって見ていくと、ライフスタイルの変化により、所有する家が生活に合わなくなってくることが、ほとんどであるといってもいいでしょう。

■問題は老後の資金作り

前述の家を売りたい理由の中で、問題を抱えそうな理由に「老後の資金作り」があります。確かに資金作りの為に持ち家を手放すという事は、辛い選択になり大変残念なことです。
しかし、迷ってばかりいると子供との同居や建物の老朽化、あるいは地価下落などで自分が納得できる良い条件での売却ができなくなるので、持ち家を売るタイミングも重要になってくるでしょう。

■売却する時に考えるべきこと!

今住んでいる家を売却する場合、住宅ローンが残っているか、残っていないかというのも大きく関わってきます。残債(残金)が残っていない場合は、家をいつ売却するかは自由と考えて良いのですが、残債(残金)が残っている場合には、返済の事も考える必要があるでしょう。

■家を売却する時はお金が掛かります!

家を売却する売却する時は、費用が掛かることを覚えておくと良いでしょう。

1)印紙税
2)不動産譲渡所得税
3)引っ越しをする時の引っ越し費用
4)使わなくなった家具の処分費用

などがあります。

いかがでしたか?持ち家を建てるのにも費用は掛かりますが、老後に持ち家を売却する時も費用は掛かります。もし、老後に持ち家を手放すのであればそれなりのリスクがあるという事も知っておくと、慌てずに売却する計画なども立てる事ができるでしょう。

自分の老後に持ち家をどうしよう?と考えている方、老後の資金に持ち家を当てたいのだけど、どうしたら良いのか分からない。という方、迷いの方、お気軽に株式会社ライフトラストまでご相談下さい。スタッフ一同、全力でサポート致します!

四街道といえば、落花生!!

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