今回も四街道市総合運動公園について紹介します。前回は概要などについて紹介しましたが、今回は少し趣と視点を変えて撮影する側としての四街道市総合公園を紹介しましょう。人物撮影や風景撮影といった垣根を取り外しての紹介です。それではデジカメを片手に、散策しましょう。
余談ですが、子供の成長の様子を記録するママさんにも、ここはいいんじゃないかという場所の紹介をも兼ねていますので、子供を遊ばせつつも我が子を撮影してみるのも一つの手ですね。
■まずは自由広場から
総合公園バス停から少し歩くと、自由広場へと到着します。野球場や体育館、運動場を抜けるとたどり着きますが、入り口にはアスレチックがあります。基本的には子供を連れて遊ばせることができますが、大人も遊べないことはありません。
しかし、休日ともなると子連れが大勢訪れます。近くに小さな休憩スペースがありますので、子供連れの方は広場などで遊ばせながら親同士の会話に講じるのもよいでしょう。
フォトジェニック的には、休憩スペース後方側がちょうどいい場所ですので、個人でモデルを招聘した場合は、ちょうどいい感じのショットが生まれるかもしれません。もう一か所の休憩スペースは後ろ側に池が見えますので、そこをバックに撮影するといい感じですね。
最後は北側です。遊具があるわけではなく休憩スペースの一面が強いのですが下へ降りると桜並木があり、春になると桜がきれいな花を咲かせてくれます。それだけでも魅力的ですし、写真を趣味にされている方には絶好の撮影ポイントです。
■自由広場を下ってみると・・・
さて、階段を下ってみましょう。少し散歩しながら歩くとちょっとした池が見えますね。実はここもフォトジェニック的に素晴らしいところです。修景池と呼ばれ、ちょっとした島があるのが特徴です。(といっても、すぐに渡っていけますが)
この島全体が休憩スポットになっていますので、モデルさんを連れての撮影をするという意味でもちょうどいいシチュエーションがそろったことになります。ただ、島は狭いので人数は少なめが望ましいでしょう。
たまに飛んでくる野鳥の撮影も、このエリアなら問題なく撮影できますのでとにかく楽しめるスポットです。
■次のフロアへ ~芝生広場~
では、次のフロアへ向かいましょう。次は芝生広場で遊具こそありませんが、広大な芝生の広場はまさに大草原そのものでしょう。小さな山を登ってから遠くの景色を撮影するのもよし、北総の自然を撮影してみるのもまた、一つの作品として昇華していくことでしょう。
子供連れならば、芝生を滑るわが子を撮影してみるのもいいでしょうし、晴れた日ならば寝ころびながらの撮影も面白いと思います。
撮影だけでなく寝転んで、何も考えないで過ごすのも悪くはありませんし、ストレスから解放されるという意味でもちょうどいい場所です。しかし、あまりの気持ちよさ故に長時間寝るようなことは、避けておきたいところです。
■東側ゲートは
基本的には遊具で固められたエリアです。一部はバリアフリータイプの遊具が多いので、お子さん連れの方は思い切り遊ばせてあげたいものです。
撮影の手を休めて、親子で気分転換を図るのにはちょうどいい場所ですね。
そのほか、幼児広場は公園の定番アイテムがそろっていることや、トリムコースはアスレチックの要素が強いコースです。しかし、撮影をするとなると遊びがメインになってしまいますし、後者については危険性を伴う恐れがありますので、撮影という意味ではあまりお勧めできません。