美しい景観が残る四街道市。自然を楽しむのはもちろん、四街道ならではの魅力を味わえる個性的なスポットを紹介します。
■桜の名所『福星寺(ふくしょうじ)』
(千葉県四街道市吉岡898)
四街道随一の桜の名所として知られています。
福星寺のしだれ桜は、徳川家康公が、鷹狩の際に訪れその素晴らしさに思わず手をかけたという金光院の桜を株分けし、創建を記念して植樹されたものです。
例年3月下旬~4月にかけて見頃となり、多くの花見客で賑わいます。
■キャンプ&スポーツ『四街道総合公園』
(千葉県四街道市和田161番地)
野球場、テニスコート、陸上競技場や、キャンプ場や遊具がそろった遊び場などが整備されていて、住民のレクリエーションスポットとしても人気です。
19.3ヘクタールという広大な敷地は、東京ドーム4個がすっぽり収まるほどの広さです。
ちなみに、この広大な敷地は、災害時の避難場所やドクターヘリのポートとしての役割も持っています。
■ヤクルト博士になれる『ヤクルト工場』
(千葉県四街道市和田166番地)
四街道には、あのヤクルトの工場があり、予約制で見学可能になっています。
会社概要、商品説明を受けられますから、ヤクルトのトリビアな知識がゲットできます。
もちろん、ヤクルトの試飲、実際の工場ライン見学もでき、ヤクルト博士になれること間違いなしです。
■四街道の名物に出会える『房の駅&朝市』
『栗山 房の駅』(千葉県四街道市栗山948-2)
千葉県内では、野菜の生産がさかんで、12箇所の房の駅と房の駅食堂が展開されています。
四街道では、栗山に房の駅があり、地元のとれたて野菜がお買い物できます。
千葉の名産品がそろっています。
『朝市』
(千葉県四街道市鹿渡無番地 市役所駐車場)
毎週日曜日、朝7時30分から8時までの間、市役所駐車場に地元の生産者さんが作物を持ち寄って朝市を開催。自慢のお米を使った、赤飯や太巻きなども販売しています。
■エキサイティングなまつり『和良比はだか祭』
(四街道市和良比192-23)
毎年2月25日、皇産霊神社での祭礼行事のあと、和良比ヶ丘公園内新田で、“どろんこまつり”の異名をもつ、泥投げや土の中での騎馬戦が行われるお祭りが行われています。
祭礼は氏子のみの参加ですが、“どろんこまつり”は、一般の方も見ることができます。
子供まつりでは、厄除けになるという事で、1歳未満の子達が顔に泥を塗ってもらうために晴れ着を来て行列を作ります。
他にも水を掛け合う『内黒田 はだか祭』(2018年は3月15日開催)など、伝統的なお祭りがあります。