関東圏は東京に近いですし、交通機関も便利な場所が多いですね。かと言って、都心ほど建物が密集していないので、自然やゆとりが感じられる雰囲気があります。千葉市の場合はどうでしょう?千葉市の住みやすさについて紹介しましょう。
■千葉市はどんなところ?
千葉市は県庁があり、中央区には行政機関が集まっています。オフィスが多く、買い物や役所関係などの用事をたすのにアクセスが良く、便利なエリアです。
海に面した臨海地区の中心でもあります。
千葉市内には、「西友」「業務スーパー」「リブレ」「マミーマート」「オーケー」「オリンピック」などの使い勝手の良いスーパーが多数あるので、日常の買い物もしやすいです。
中央区を囲むように、東から、花見川区、稲毛区、美浜区、若葉区、緑区があります。
千葉駅は、千葉都市モノレール、中央線特急、総武本線など12の路線が乗り入れるビッグターミナルです。
「ペリエ千葉」や「そごう千葉」、「ヨドバシカメラ」などの大型店が並び、単身者でも住みやすい都会的な便利さがあります。
稲毛地区には千葉大学や、千葉経済大学短期学部があり、若い年齢層の人も多く、学生街といった雰囲気もあります。
都会的な賑わいを好む場合には、千葉駅周辺が良いですが、ファミリーなど、少し落ち着いた雰囲気を求める場合には、駅から少し離れた閑静なエリアを選ぶと良いでしょう。
■都心へのアクセスについて
総武線の快速に乗れば、東京駅まで直通39分です。
蘇我駅からは、京葉線の特急や快速が出ていて、最短33分で新木場や東京駅までを結んでいます。
始発電車があるので、通勤の場合にも席が確保しやすいメリットがあります。
また、モノレールや京成千葉線など、県内の移動にも、千葉市内の線路網が整っていて、便利です。
どこからでも、電車を使った移動がしやすい環境が整っているとも言えます。
■公園やレクリエーション施設
千葉駅から千葉都市モノレールで2分の千葉公園駅には、「千葉公園
が隣接しています。
屋外プール、体育館、野球場があります。
春には桜の名所として花見に訪れる人も多いです。
季節ごとの花が美しく、6月中頃は大賀ハスが見事です。
「青葉の森公園」は、県営の公園で、彫刻の森広場や芸術文化ホールも併設されています。
ジョギングや早朝ウォーキングにもおすすめのスポットです。
ドッグランもあり、広々としているので、ワンちゃんとのお散歩を楽しみたい人にも、もってこいです。
千葉駅周辺では、都会的で賑やかですが、緑の中で過ごせる施設もありますし、都心より家賃の安い物件が見つけやすく、ゆとりを持って暮らせそうですね。