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マイホーム購入の理想と現実~ギャップを埋める方法は?

マイホームの購入では、「一生に一度の買い物だから妥協したくない」という思いと、「ローンに縛られる生活は避けたい」という気持ちの板挟みになりがち。優先順位の付け方と、予算の考え方についてお話しましょう。

■マイホーム選びの条件と優先順位の付け方

マイホーム選びの条件をみていくと…
・駅からの距離、アクセス
・学校や職場へのアクセス
・生活環境と買い物などの利便性
・治安が良いなど街のイメージ
・間取りや広さ
・近くに公園や緑がある
多くの人が集まる都心で、利便性・環境・広さのすべてを理想通りに叶えようとすると、かなりの予算が必要になるでしょう。
通勤時間の短縮を優先するなら、広さを諦め都心マンション。『ゆったりした子育て環境』や、『一戸建て』と言うなら、人口密度に余裕のあるエリアが候補になります。
土地価格が手頃なエリアでは、敷地に余裕を持たせることが可能ですし、子育てファミリーには向いています。
かつてベッドタウンとして発展した地域なら、中古住宅も豊富ですから、選択の幅が広いので、予算的にも選びやすいでしょう。

■予算との折り合いをどうつけるか

かつては、『年齢が高くなれば昇給するだろうし購入時に少し無理してでも後悔したくない』という方も多かったようです。
しかし、終身雇用が続くかわからない時代ですし、あとで教育費が家計を圧迫するケースも増えています。
収入に見合った予算で、娯楽や息抜きにお金を回す余裕をもたせておけば、万が一のときにも返済がストップしてしまうことは避けられるでしょう。
収入の20~25%程度、手取り年収の4倍~5倍程度が予算の目安となります。
“程度”としているのは、家庭によって生活スタイルが違いますし、タイトな家計を辛いと感じない方もいれば、生活レベルを落とせない方もいるからです。

■自由に使えるお金があったほうが良いと考えるなら…

入ってくるお金と、出ていくお金のバランスが悪ければ、自由に使える部分がなくなっていきます。
マイホームにかける予算が大きければ、生活費を削減しなければなりませんし、お金にキリキリせず過ごしたければ、マイホームにお金をかけすぎないことも大事です。
いつも決まって出ていく固定費が大きければ、節約してもなかなかゆとりが生まれずに苦しいものです。
中古住宅を資源として活用する国策もあり、品質が保証され、新しい設備が完備されたリノベーションが購入しやすい価格で出回っています。
自分たちが求める条件のそろった物件を、手頃な予算で探すことが気持ちの余裕や満足感につながります。
予算内で出来る事をしっかりリサーチ、内容に納得して進める事が大事です。

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