病院は私たちを支える重要なライフラインであり、どの地域であっても生活に必要不可欠な施設です。また、総合病院であれば診療可能科目が一般の病院と比べて多い為、多くの患者が通院や入院しており、より専門的な治療も可能となっています。
今回は、四街道市の総合病院「医療法人沖縄徳洲会四街道徳洲会病院」について見ていきましょう。
1. 病院の理念、基本方針
四街道徳洲会病院の病院理念は、「生命を安心して預けられる病院」「健康と生活を守る病院」です。理念を実行する方法として、生活資金の立替・供与をする、健康保険の3割負担金の支払いに困っている人には猶予するなどの取り組みを行っています。
理念と関連して基本方針にも、救急車を断らない、患者様一人ひとりを大切にする姿勢が示されています。最新高度医療機器を用いた各種健康診断、最新の薬剤研究に寄与する治験センター、東洋医学との調和など、専門性を備えた地域に根付いた温かい医療サービスを提供する病院と言えるでしょう。
また、病院の理念を実現する為に救急外来は患者を24時間365日年中無休で受け入れ可能です。
2. 病院の概要及び取り組み
病院の病床数は220床、駐車場は完備されており、地下駐車場に120台、病院横第2駐車場に200台駐車可能なため、多くの市民の方が通院時などに利用しています。また、千葉県で作成された医療計画においては、二次救急(入院治療や手術を必要とする重症患者に対応する救急医療)の救急指定をされている為、救急病院としての役割も非常に高くなっています。
アクセスは、モノレール「タウンライナー」千城台北駅から徒歩8分、JR四街道駅よりタクシーで20分であり、四街道徳洲会病院前にはバス停もあるため、アクセスは比較的良好です。
診療科目は総合内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、呼吸器内科、外科、整形外来、脳神経外科、漢方外来、泌尿器科、口腔外科、形成外科、小児科、眼科、皮膚科、総合診療科と多岐に渡っているため、複数の病気が発症している人であっても症状毎に別な病院に通わなくても四街道徳洲会病院で全ての治療が行える可能性があります。
また、病院の取り組みとして地元の医療機関と連携しながら、患者が一貫した治療を受けられるシステムの構築にも力を入れているほか、若手医師の育成、国内外の人的援助および研修・研究にも力を入れる基幹病院を目指しています。
四街道徳洲会病院は患者の1人1人を大切にするだけでなく、現在の状況よりも良くするための取り組みも積極的に行っており、信頼の置ける総合病院です。病気でお困りであれば相談してみましょう。