1983年4月15日浦安に開園した夢と魔法の国、東京ディズニーランドですが、今日までにパーク内のアトラクションや施設をじりじりと広げてきて人々を飽きさせない努力と工夫をしています。今回は、2020年以降に予定されているディズニーリゾート新アトラクション『アナと雪の女王』関連の新施設の情報とどの様なアトラクションになるのか勝手に予想して貴方を夢の国へとエスコートさせていただきます。
■2022年開業さらなる夢の国
先日テレビやネットでも取り上げられていたのですが、㈱オリエンタルランドが、東京ディズニーシーを事業拡張して新たなテーマポートの開発を行うことを発表しました。テーマポートとは、ディズニーシーのエリアのことです。そこに新しく建設を進めるのが、『アナと雪の女王』『ピーター・パン』『塔の上のラプンツェル』の三大巨塔作品です。
■アナ夢の扉を開けましょう。
アナ雪エリアの舞台はあの「アレンデール王国」
~ イントロダクション ~
今回新たに建築予定のエリアでは、入場口を入ると北欧の街並みが私たちを出迎えてくれます。右手には北欧デザイン建築の巨匠コーア・クリントを彷彿とさせる北欧モダンな新ホテルが優雅で華麗に営造されています。ホテルを脇に観ながら両サイドを湖に囲まれた森を抜けると左側に『アナと雪の女王』で、お馴染みのアレンデール大国の街並みが広がります。
~ プロローグ ~
街並みはモダンでありながら、どこか涼しげで爽快感のある洗練された舞台。港も忠実に再現されていて周りを取り囲む木々からは、爽やかな鳥のさえずりが聞こえてきます。港を抜けると正面には、アレンデール城が・・・さあ目を閉じてみてください。アナとエルサの歌声が聞こえてきませんか?このエリアの最大の見せ場アトラクションが眼下に広がります。
~ 出発の船出 ~
スタッフも「ようこそ!アレンデールへ」と挨拶をしてきます。さあ!ボルテージも最高潮に上がる中、いよいよ港でボートに乗り込んで、あの名曲と一緒にアナとエルサの心和む物語を巡るアトラクションに出発です。ボートを操縦するアレンデール人(キャスト)からも笑みが毀れます。途中待ち受けるスリルを体感しながら記念写真を購入して少しお腹もすいてきました。
~ 夜の帳が下りる頃 ~
そこで美しい雪山を右手に望むアレンデール城の中には、レストランが併設されています。辺りは少し薄暗くなり港の街路樹も竜胆色から今紫色に染まり夜の顔を覗かせる時刻に・・・アトラクションの後の余韻に浸りながら蝋燭だけの明かりで照らされ、2人で食事をいただいていると何処からか冷たい刹那風が頬を優しく撫でてきます。
~ エピローグ ~
蝋燭の明かりに照らされたワイングラスからくゆれる赤と湖の揺らぐ紺色。夢のような、お洒落な演出にあなたの心臓も高鳴ります。レストランから出たら辺りは夜、水面に揺れる街頭の明かりがゴッホの絵画のように美しい濃紺とオレンジのコントラスト、下側に霜花と氷花が冬の世界を演出・・・と眼で奏でる彩の世界もお楽しみ頂いた後は、パレードで再度アナとエルサに出会い夢はまだまだ終わらない・・・
■まとめ
今回は、2022年開業予定の『アナと雪の女王』情報について私の想像(妄想)を交えながらお送りいたしました。想像しただけで胸が高鳴ります。はやくコイコイ2022ね~ん☆