子育て世代にとって住宅探しも1つのイベントです。住む場所を探す方法として、不動産会社へ通ったりする方もいることでしょう。今回は、習志野市内におけるファミリー世代について紹介しましょう。
住むことを考えるなら・・・
まずは生活していくにあたり必要なのは、住宅ですね。一軒家を購入するのもいいですが、手っ取り早く済むという意味では、マンションやアパートを借りて住むというのが一般的な手段でしょう。
交通の便が良い場所を考えるのも手ですが、津田沼あたりだとマンションが比較的多い場所で、JRの駅だと快速電車の一部が始発として走る列車が設定されています。通勤するのならば津田沼始発の列車に乗って座っていきたいというのが、都心で働くサラリーマンやOLさんにとって本音といえるのでしょう。
休日など
休みの日になれば津田沼を中心にショッピングが楽しめるスポットが多く、交通アクセスの利便性が高くなっていることから、買い物を済ませたら電車やバスに乗って帰宅できるという利点があるほか、都心や千葉へ出るときにも便利なアクセスルートを活かして、津田沼で買うのが難しい商品を購入したりするというのも、休日の楽しみ方でしょう。ただ、幕張地区へ電車で移動する場合は、多少遠回りすることになるという欠点を抱えています。
市内に多数の公園が点在しており、中にはゴルフ場が併設されているユニークな公園が市内に存在していますので、休日には親子で外に出て体を動かしながら楽しめます。
物件の話
不動産会社に物件を紹介してもらうとしても、家族の数によって様々でしょうが理想といえるのは、2LDK以降の物件が適した環境であるといえるでしょう。子供は二人程度なら子供部屋を持つのが理想ですし、生活するための環境が整っていれば、ファミリー向けの物件としては理にかなった間取りといえるでしょう。
住まいにおける、給付金について
物件のことについて不動産会社と話を済ませた後、市役所に新築か中古の物件を購入(新築の場合は建設も)したことを伝えておきましょう。習志野市の場合は親元近居住宅取得促進事業という制度があり、親子それぞれの世代が同じ習志野市内に住む場合、住宅購入や建設などにかかる登記費用の一部が助成される制度で、最大補助額は10万円となっています。
例えば、親が谷津に住んでいて新居が実籾か大和田付近に住むとした場合、同じ習志野市内になるためこの制度が適用されます。しかし、子供が隣町となる千葉市幕張へ引っ越した場合は他の自治体に該当しますので、この制度は適用されません。
まとめ
以上、習志野市内のファミリー世代のお話しをしました。子育てや住宅などいろいろとお金のかかる子育て世代ですが、住みやすい環境を手に入れるためにもいろいろなリサーチをして検討したいですね。